3月2日(金)、娘の通う幼稚園でお別れ会がありました。

一般的に言う「謝恩会」というものでしょうか…
父兄が企画、運営するもので、
お世話になった先生と卒園児家族が、1日楽しいひと時を過ごすという会です。
記念品から会場設営、出し物まで、すべてがお母さんたちの手作りで、
とても和やかで温かな思い出に残る会になりました。
昨年、2学期の始まりとともに準備をスタートさせ、
役員さんを中心に、お母さんたちが分担して少しずつ作り上げた会。
みんなで集まり、おしゃべりしながらの準備も楽しい思い出です。
やまねは「出し物班」に参加したのですが、
劇の背景画をみんなで塗り塗りしながら…
「こんなこと、小学校に行ったらもうできないよねぇ…」
本番前にメイクをしながら…
「ドーラン塗るのももう最後か…」
(みんな結構嫌いじゃないんです

私もいい経験させていただきました

)
そんなつぶやきがみんなから漏れ、それぞれ園生活を振り返りながら、
思い出をかみしめて、本番の舞台に臨みました。
御覧くださいこの雄姿を…


みんな、我が子の喜ぶ顔が見たいがため(実は、舞台に立つ快感を味わいたいため?

)、
頑張りました。
ドラえもんがみんなの夢をかなえてくれる…というお話で、
恐竜やプリキュアも登場

もちろん、子どもたちは大喜びでした


本番までには様々なドラマがあり、無事、幕が下りた時には、
ホッとしたのと、大成功だった感動と、少しの寂しさとが入り混じって、涙、涙でした

ちなみに、やまねは「忍たま 乱太郎」で、
子どもたちと運動会の思い出のダンスを踊りました

お父さんたちも頑張りました。
平日だったのですが、4名のお父さんがチームを組んで、
今巷で話題の(私は全然知らなかったのですが)
「あたりまえ体操」を披露しました。
主人も参加して、大ハッスル。
関西人のため、お笑いの素質は十分で、
なかなかメリハリのあるいい芸をしておりました

子どもたち、大人たちにも大ウケで、大満足のお父さんたちでした。
楽しい時間もあっという間に過ぎ、エンディングは
お母さんたちから、先生と子どもたちへ歌のプレゼント。
「こころのねっこ

」という歌なのですが、
これが、また、泣かせる歌なのです。
私は、練習の時から涙が止まりませんでした

(よろしかったら
こちらで聴いてみてください。娘の幼稚園の映像ではありませんが…)
涙、涙のエンディング。
娘もポロポロと涙を流していました

みんなとのお別れ…寂しさがこみあげてきたようです。
初めての経験だものね…。
でも、この寂しさを乗り越えて、またひとつ大きくなるんだよ

園生活の4年間(未就園児クラスからお世話になりました)、
素晴らしい先生、環境に恵まれ、のびのびと成長した娘。
たくさんの行事、親子で参加できるよう工夫していただいて、
親子でたくさんの思い出ができました。
私も、心の通い合う友と出会うことができ、
ともに喜び、悩み、泣き、笑い…充実した園生活を送ることができました。
私たち親子を、陰に日向に見守ってくれた、
幼稚園スタッフのみなさん、父兄のみなさん、
ありがとうございました。

(手作りの記念品です)
卒園おめでとう

お別れは辛いけど、もっと素敵な出会いが待ってるよ…

さあ、後は卒園式を残すのみ。
今週は送別会続きで、涙腺が緩みっぱなし…

卒園式には目が干からびてるかも~

家族みんなの新しいスタートへの準備が着々と進んでいます。
更新が滞りがちですが、いつもご訪問いただきありがとうございます。
みなさんのご訪問が、日々のエネルギーとなっています。
これからもよろしくお願いします。
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ジャンル : 育児
テーマ : 成長の記録
拍手と笑いと涙、涙
感動的な いいお別れ会が出来ましたね^^
いつまでも思い出に残る一日
卒園式もまた大粒の涙でしょう~(*^ー^*)ノ