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もりのやまねの庭ぐらし~奥武蔵編~

自然の中で、小さな庭の日々のくらし、家族の記録…

庭仕事初め

2月5日。寒さが緩んで、日差しが暖かな日曜日。
今年初めての庭仕事で汗を流しました。

冬の庭仕事と言えば、バラや落葉樹の剪定、寒肥の施肥、土おこしなど…
植物の翌シーズンの成長に欠かせない作業が沢山ありますよね。

でも寒中は、風邪でも引いては大変…と自分に言い聞かせ、庭仕事は控えてきました。

さらに、寒中に庭仕事を控えるには訳がありまして…

実は、やまねの実家のある地域(千葉県北東部)では、
「節分までは、土をいじってはいけない。土の神様が怒る」という言い伝えがあって、
農作業もお正月から節分まではお休みをするようなのです。
この神様、かなり怖いらしく、怒ると災いをもたらすらしいのです

やまねも母からこのことを聞かされていたので、毎年節分まではジッと庭仕事を我慢してきました。
先人のこういう戒めって、必ず何か意味があるものですよね。
神様の名前も忘れてしまいましたが、語り継いでいこうと思います。
さわらぬ神に祟りなし…ということで…


そして、節分が過ぎ立春を迎えて、庭仕事の解禁となったわけです。


庭仕事初めの2月5日には、バラの剪定、黄金シモツケと紅メギの剪定、枯れた宿根草の刈り取りなどをしました。

次は、寒肥えの施肥、バラについたカイガラムシの駆除、紅葉とユズの剪定、モッコウバラとハニーサックルの剪定などをしたいと思っています。

まだまだ寒い日が続くので、お天気と相談しながらボチボチやっていきたいと思います。

引越し準備と庭仕事…なかなか忙しくなってきましたよ



いつもご訪問ありがとうございます。
追記
(2012年2月12日8:00)
 少し加筆しました。
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[ 2012/02/11 22:15 ] 庭仕事 | TB(0) | CM(0)
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