今日は、予報に反して日差しが弱く、寒い一日でした

庭仕事はあきらめて、ユズシロップを仕込むことにしました。
娘のリクエストで初挑戦です。

ちょうどいいビンが無くて、こんな大きなビンを使ってしまいました…

作り方は簡単で、ユズの果汁と刻んだ皮をビンに入れて、氷砂糖とともに漬け込むだけ。
10日~2週間ほどで砂糖が溶けきって、全体にトロッとしたら出来上がりとのこと。
冷暗所に保存して、毎日2~3回ビンをゆすって混ぜるのだそうです。
出来上がりを楽しみに頑張りたいと思います。

作り方はこちら⇒
パルシステムおいしい手づくりコミュニティ出来上がったシロップは、お湯で薄めてユズ茶に。
トーストに塗ったり、ヨーグルトにかけても美味しいそうです。
色々楽しめそう…。う~ん、楽しみ

ところで…
昔ながらの旬の手作りのものって、とっても手間がかかりますよね。
手のかかるものですが、各家庭でおふくろの味として伝えられてきた味…
家族の喜ぶ顔が見たくて、続けてきた母の手仕事。
最近、そういうものがとても大切に思えて…
私も娘に伝えていかねばと、使命感に燃えるようになりました。
母が元気なうちに、レシピを教えてもらおうと、実家に行くとメモをとって色々聞いてみるのですが…
母の料理はすべてが目分量。
何でも大量に作るし、このぐらいの材料なら調味料はこのぐらい…とビンのままドバッ

2人分程度のレシピを調べるのは不可能に近いです

だいたいのことを聞いて、味を覚え、試行錯誤して自分のものにしていくしかありません

山菜の下ごしらえ、佃煮、漬物、こんにゃく…本当に手間のかかる作業です。
でも、その作業の時間が、季節を感じ、家族への愛情を感じる豊かな時間なのだと思います。
そんな母の手仕事を伝えるべく、娘と一緒に手作りを楽しんでいきたいと思います。
今日のユズの下ごしらえも、かなり肩が凝りました

でも、家族の喜ぶ顔を見れば、そんなの吹き飛んじゃいますもんね

いつもご訪問ありがとうございます。
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