先日の3連休、お天気続きで、絶好の行楽日和でしたね。
やまねは、3日間、庭仕事に明け暮れました。
あんなに集中して作業したのは久しぶりです。
何をしたかというと…使い古した鉢土の再生です。
皆さんは、鉢植えの残った土、どのように扱ってるのでしょう…。
やまねの場合、だいたい次のようにして、再利用しています。
①花を処分した後の鉢の土をシートに広げて、鉢底の軽石を取り分ける。
②残った根やゴミなどを取り除き、天日に干す。
③乾いた土を黒いビニール袋に入れて密封し、3~5日間、何度か裏表を返しながら天日に干す。
(こうすることで、太陽熱で殺菌し、害虫やその卵、雑草の種などをやっつけることができるそうです)
④フタ付きのバケツなどに入れて、腐葉土、堆肥、もみ殻くん炭などを加え、50倍程度に薄めた木酢液で湿らせて、1週間以上おく。
(高濃度の木酢液は殺菌作用があり、腐葉土や堆肥の発酵も助けてくれます。くん炭は酸性を中和して有効微生物を増やしてくれます。これらの作用で、フカフカの土に生まれ変わります)
⑤赤玉土を加えて、再生土として使う。
(土の状態を見てフカフカ度が足りなかったら、市販の土再生用土を混ぜることもあります)
少量の土なら、この手順でまあ無理なくできるのですが…、
実は、私、かなり使い古しの鉢をため込んでしまい…
今回の、
“鉢土再生大作戦”と相成った次第です

娘の育児期間中、後回しにしてしまったツケなのですが…
家の裏に積まれた鉢・鉢・鉢…大小20個ぐらいあったでしょうか…

なんとか3日かかって、すべてをビニール袋へ詰め終わりました

お天気続きでよかった~


写真を撮るのも忘れ、無心で石を拾い、時にはふるいをかけ、
ほこりまみれになって、前かがみの姿勢で黙々と…


かなり腰と背中が疲れました

でも、こういう地道な作業、嫌いじゃないんですね

いろんなこと考えながらちまちま作業していると、集中できて頭の中の整理ができたり…
結構有意義な時間だったりするのです。
まあ、嫌いだったら庭仕事は長続きしませんものね

そんな、こんなで鉢土再生大作戦は、第1のミッションを終えた訳です。
この後は、隙間時間で少しずつ作業して、土づくりを進めたいと思います。
懸案事項に着手できて、なかなか有意義な休日でありました

さらに、10月、11月中に、この再生土を使って、庭の花たちの株分け、植え替えもしたいと思っています。
でも、なかなか作業は進まず…

早くしないとだんだん寒くなってきちゃう…焦るわぁ

もりのやまねの庭との格闘は、まだまだ続きます…。
作業の合間に、サニーレタス苗4株植えました。

きっと大株になるまで待ち切れずに、外側からペリペリはがして使っちゃうだろうなぁ…。
サラダや、お弁当の彩りに重宝しそうです

写真少なく見にくい記事

最後までご覧いただきありがとうございます


木酢液を使ったガーデニングについて、詳しく紹介されています。